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zoom RSS こういう話だったのね:愛の流刑地

<<   作成日時 : 2005/06/25 21:08   >>

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前回からの続きです。

さて、現在日経新聞に掲載されている渡辺淳一作『愛の流刑地』
そのタイトルを知った時も今も、身も蓋もなさに脱力しちゃいましたが、最近話題のブログ「にっけいしんぶん新聞」さんがお書きになっている“今日の愛ルケ”を全て読んでめまいを起こしそうになりました。

通勤電車の中で見かけた時も思ったけど、これ、はっきり言ってスポーツ新聞に載ってる官能小説とどうちがうのけ?

丸亭は昔、渡辺氏の著作『化身』を読んだことがあるのですが、作品の構図はこれと変わらないのではないのでしょうか。

すなわち、熟年男性が二十歳近くかそれ以上年の違う女性と恋に落ち、女性は男性の愛によって心身共に目覚めていくが、やがて成長した女性は離れていく、みたいな。

『化身』も相当官能描写の激しい小説だったけど、まだ登場人物の心理描写は細やかに思えました。でも、『愛ルケ』は、原文をまともに読んでない人間が言うのも何ですが、

おっさんの妄想なんじゃないの〜?!

と、思わざるを得ません。
日経の読者層はインテリの方やエリートサラリーマンが多いと思うのですが、これはスポーツ新聞のエッチ面を読めないおじさまへのサービスなんでしょうか。スポーツ新聞だって、読者の抗議で昔は裏一面だった風俗面を中に移動したっていうのに(たしか20年くらい前の話)。

渡辺氏は、人間描写が客観的な分、読み手に「この人冷たい」って思わせるところがあると思うんですよ。しかも、登場人物あるいは作者の意見を「男はこういうもの」「女はこういうもの」って、あたかも一般論として語るところが納得いかんのです。

それに、50代の男性が30代半ばの愛人に送るメールに、(はあと)×3ってどうよ。
相当恥ずかしいと思うんですけど。

化身〈上〉
化身(上) (講談社文庫)

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